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こんにちは。
 2009年も半分が終わってしまったという今日この頃、ゴンゾが上場廃止になりました。東目堂です。


■「うみものがたり」 第2話「指輪の心 巫女の心」

 癒し系海アニメかと思ったら美少女変身ものだった。お主、やるではないか…!
 指輪と妹を探すのにまるまる一話費やして、第2話目にして初めての変身シーン登場です。普通そこが見せ場なんだからもっと先に出そうよって思わなかったんでしょうか。

 ウリンを見つけることができて、感極まったマリンは夏音に抱きつき「愛してるー」とのたまいました。順一監督は今回も百合で押すつもりのようです。
 その間、封印が解けて発光までしたのに誰にも気づいてもらえなかった亀が、痺れを切らし自ら三人の前に登場します。そしていきなりこのアニメの設定を喋りまくり。これだから年季の入った亀は早漏気味で困る。ごめん何でもない。

 亀に邪悪とか言われて機嫌を損ねる夏音。亀もマリンもウリンも全員グルで、霊感商法の使い手で自分に石を売りつけようとしているのだと断定し、帰ってしまいます。しかし水着みたいな格好で石を売りつけようとするのはどちらかと言えばデート商法じゃないのか。女相手だけど。
 その後、夏音は海岸沿いで母親に遭遇します。何故か自分たちがシャーマンの系譜なのだと白々しく伏線を張って消えていく母。もう暗いので娘と一緒に帰宅してもよさそうなものなのに一人で行っちゃうなんて、この後誰かと逢引でもしてるんだろーか。
 そして母親がいなくなったら水着みたいな格好をした女が現われるという偶然。こっちこそ本当はグルじゃないかと疑われてもおかしくない。

 その間に亀は、マリンとウリンに設定説明の続きをしています。海と空に分けて封印されていたセドナの、空側の封印が解けたので、この亀も出てきたようです。
 マリンは亀を見て、自分たちの長老だと当ててみせました。どうかしてる。いや、第1話でそういう伏線の会話が確かにあったけど、亀を見て直でそう思えるのは並大抵の思考回路じゃないだろ。

 ひと通りの説明が終わったところで、ちょうどピンチになった夏音をマリンたちは助けに行きます。
 夏音にヌルヌルした髪で卑猥な攻撃を加える女を、セドナの下僕が出てきたのだと言う亀。早速マリンが海の巫女バージョンに変身します。説明した通りにやれって、おい亀、夏音が謎の女から逃げたり隠れたりしてマニアックに良い動きを見せてるときにチュートリアル済ませておいたんですかい。

 今回はなんだか視聴者サービスに供されているっぽい夏音の叫び「生臭いー!」 …イカ臭いよりはいいか。タコだし。
 彼女、後半は「空の巫女」として戦うことを強要されて、少し可哀相になってきました。いや最初から可哀相なキャラなんだけど。
 ウリンは自分のせいでセドナの封印が解けちゃったと白状してるだけなのに、彼女が指輪見せながら泣くから、自分が指輪捨てたせいと思っちゃうあたり夏音は自分が思ってるよりも隙のある子です。そんな子が私は嫌いじゃない。


■「青い花」第1話「花物語」

 鎌倉の高校に進学した二人の少女が、小学生の頃の友だちとは気づかずに再会する。彼女たちの間には10年が経っていて、最初はお互いぎこちないんだけど、あるひと言が10年を軽く飛び越えた…こうやって書くとポエミーな響きですこと。
 志村貴子の同名漫画を原作にしたアニメです。原作は途中まで読んでます。

 ふみちゃんは10年ぶりに鎌倉に戻ってきて、従姉と恋仲であったが、彼女は結婚するのだと知らされます。言葉には出されないけれど破局の決定打をくらって、ふみちゃんは朝の駅のホームで涙ぐむ。そこに、あーちゃんが来て、ハンカチを出してそのひと言を言う。
 あーちゃんはこの時点ではふみちゃんが泣いている理由を知らないけれど、ちょっとふわっとする場面で、ここで第1話を締めているのが良いです。志村貴子の漫画の特徴である余白と省略が、いい感じでアニメの形式の中で再現されているように感じました。

 ふみちゃんと従姉のお姉さんとの関係は、実際には明示されていないんだけど、二人で部屋にいるときの少しの仕草で分かるように演出されている。
 従姉がちょっと色気めいたものを滲ませた直後、二人を下の階から母が呼んで、そこには「結婚おめでとう」とデコレーションされたケーキがあります。それで従姉の結婚を知るふみちゃんに、従姉が微笑んでみせて、その笑顔が微妙に変化する。その変化がなんだかずるい
 相手が(自分に何も言わずに)結婚する、にも関わらずその人はさっき自分に触れようとした―きちんと別れることすらしてもらえない、自分はその程度の存在でしかない。ふみちゃんの失恋は二重の悲しみに包まれている。

 OPの最後はちょっとドキッとするような絵になっているけど、本編は丁寧に作ってくれそうです。今後も期待しています。


■「バスカッシュ!」第14話「スプラッシュ・ダッシュ・クラッシュ!」

 ア二メーション監督交代ー。公式サイトに6月25日に掲載されたお知らせによれば、板垣伸氏から佐藤英一氏に交代したそうです。
 それを「晒しは止せ!」とその域に達していない山本監督が拳を振り上げているのは、結果として板垣氏を自分が晒してるような気がしなくもないんだぜ。
 さて、監督に続いてOPも新しいものに代わり、エクリプスは罷免されたようです。と思ったら新しいEDはエクリプスでした。

 OCBの決勝前夜、アイスマンはうなされ、はるかが彼の震える左手に触れると発熱していました。
 刀やそれに映るアイスマンの顔、赤い色といったイメージ映像が繰り返し登場します。アイスマンは過去にTSUJIGIRIにSASU-YOUされて、それが元で左手を機械か何かにしてるんですかねー。そういえばアイスマンの服は左右非対称だ。まあ私だったら普通に両側とも長袖の服を着ますが。

 翌日、キングオブキングスとの決勝戦が始まりました。雨で滑る路面に苦戦するダンたちに対し、ファルコンたちはこれを見越して対策済みなのか、動きが乱れることなく着実に点を重ねます。
 そこで後半戦、はるかが手配していた新しい靴が届き、試合中にダンたちは靴を替えました。アンパンマンの新しい顔並みに素晴らしい吸着力。
 点数を追い越したところで雨が止み、最後はセラのシュートで、ダンたちバスカッシュチームが逆転勝利を収めます。それを見届けていたセラの父が何者かに刺されました。浦沢直樹の描く漫画にありそうな展開です。あと、突然ダンの前に謎のビッグフットが現われるところとか。
 


こんにちは。
 いつも突然ですが、「や研。(旧)」が今年の夏コミのSPに落選したので、分室サイト「SLEEPY DOG」に記事を順次載せています。
 日向の寄稿・書評に続く第二弾は、私の考察で、TVアニメ「東のエデン」に関するアレやコレやを妄想したものです。外れたら赤っ恥!な大胆予想つき。外れても生温かく接してくださいね。

■サイト「SLEEPYDOG」更新
 TVアニメ「東のエデン」考察 「同期不全症候群」

 神山監督はネットが大好きみたいなので、ネットにちなんだ単語をフィーリングで散りばめました。あくまでフィーリングなので厳密に考えたら負けです。
 ちなみに「同期」と聞いて「同期の桜」を思い浮かべた方には、ゼミ旅行のカラオケで軍歌を歌って先輩方をドン引きさせた思い出を贈呈します。
 
 

テーマ:東のエデン - ジャンル:アニメ・コミック


こんにちは。
 先週も喉が痛いと書いた記憶がありますが、今週も喉が痛いです。昨日は職場で「顔が酷いから帰れ」と言われた。もっと言い方ってものがあるでしょ。


■「うみものがたり」第1話「海の心 空の心」

 折しも季節は夏、ちょうどいい感じに始まった佐藤順一監督による新作アニメです。順一だから見ます。
 それにしても不思議なメディアミックスですよね。パチンコをアニメにするって、どういう客層を想定して企画するんでしょうね。
 パチンコで海物語をやってる人はこのアニメ見るんでしょうか? それとも私のように「監督がサトジュンだから見る!」という人を当て込んでいるんでしょうか? そんな狭いところ…いえ何でもありません。

 さて、あのCGでお馴染みの金髪少女は、マリンという名前の海人になって登場です。いやあ正直めちゃくちゃ可愛くてびっくり。緑髪のあんちゃん(サブ)はイケメンになってるし、青髪のおねえちゃん(ワリン)も別人のようだ。というか別人です。マリンの妹のウリンに至っては、そんな人パチンコにいなかったよね。
 全体的にキャラクターのデザインが可愛らしい。OPの原画の中に和田高明の名前を見つけて、「おおカレイドスター」と呟いてしまった私です。絵自体はカレイドスターよりもデフォルメされています。

 びっくりするほど可愛くなったマリンは、海の中で水着のようなものをお召しになられています。足は魚じゃないけど、海中で呼吸しているみたい。
 マリンは海に落ちてきた指輪を拾い、落とし主に返してあげようと地上へ出ていきます。ウリンも心配してついて行きます。二人して海面から顔を出して息を止めている図がかわいいなー。それから潜って謎の腕輪をつけて、また顔を出すと今度は空気中で呼吸ができるというわけです。
 台詞に頼らずに設定を説明する、こういう演出は好きです。やっぱ順一はいいなー。

 マリンたちが上陸したところはどうやら沖縄のようで(音楽や人々のイントネーションで暗示)、ちょうどその日はお祭りをやっていました。姉妹は指輪の持ち主である高校生夏音に出会い、一度は返すものの、夏音はそれをすぐに投げ捨ててしまいます。
 夏音は彼氏と別れた直後で、その指輪は元カレから貰ったもの。だから捨てちゃえってことですか…売ればいいのに(中年的発想)。
 それにしても、娘の制服を着て女子高生占いを騙る母親とは対照的に、この夏音のまとうどす黒いオーラは一体何なんだ。「けいおん!」と同じ年代とは思えない。

 夏音が捨てた指輪を探すマリンと、マリンを探すウリン。二人とも水着みたいな格好のままなので人々の耳目を集めています。こういう演出は(ry
 でもまあ、絵柄がつるんとしてるせいか、マリンにあまりエロい感じはしません。もっとどげんかせんといかん格好でうろうろしてる女の子はいっぱいいますよ、例えばゲームとかクイーンズブレードとか
 むしろ問題はウリンですよ。最初はマリンをリードしていたウリンだけど、ひとりになると花火を怖がったり、指輪を見つけて入手したはいいけど何かを封印していた石棺を開けちゃったり、それで大雨が降ってきて木陰で体育座りしたり、なんだかいけないものを見ているみたいな気になってどきどきしてしまった。
 うずくまるウリンの陰から巨大な亀の頭が! ぎゃーなんて卑猥なっ! 卑猥なのは私の発想だ。


■「けいおん!」番外編「冬の日!」

 冬がやってきました。学園祭の興奮も過ぎ去り、空気は冷たい。軽音部の部員たちも心なしか大人しい感じです。
 休日、唯の鍋の誘いを断ったみんなには、それぞれやることがありました。梓は友人から猫を預かり、紬は初めてのバイト、澪は歌詞のインスピレーションを得るために小旅行、律は弟と映画を見に行きます。
 とりわけ律の様子がおかしい。郵便受けに入っていた恋文と思しき手紙を読んでから、前髪を降ろしてみたり、ちょっと人の視線を気にしたりしています。そんな律がなんだか愛おしくて仕方ないんだぜ。
 唯がみんなに鍋の相談メールを送ったことで、結局みんな集まって、ついでに恋文の種明かしもされます。澪ちゃん乙。どうしてメールで送らなかったの、とか気になるけどまあいいや。

 ここでいきなり私の少女論を開陳しますが、「少女は基本的に憂鬱を抱えている」と思うんです。とくに根拠はない。
 で、今回の「けいおん!」前半にあった寂しい感じは、少女の憂鬱さそのものみたいな気がします。存在するだけで憂鬱。唯だけがそういう憂鬱と縁がなくって、そういう意味では唯は男らしい(あるいは少年ぽい)のかもしれない。
 まあとにかく、冬の日に飲むココアみたいな話でした。本当の冬になったらまた見返したいです。


■「リストランテ・パラディーゾ」第11話「リストランテの人々」

 オルガの誕生パーティで、ニコレッタは彼女のためにケーキを作りました。オルガはとうとう、隠してきた事実をオーナーの前で明かします。
 子どもに赦されることでようやく親になれる。不思議な話です。
 母子の関係と並んで主軸であったクラウディオの指輪も、最終回で外すことができて、ハッピーエンド。奥さんと別れてるのにハッピーなのか、というツッコミもできるけど、ちゃんと別れられるというのは大事なことですよね。昔、長嶋有の小説「パラレル」が出たときの評で、「付き合うことや別れることが主題じゃなくて、すぐ付き合ったり別れたりするんだけど、ちゃんと別れられないということを問題にしている」てのがありました。


■「バスカッシュ!」第13話「シーユー・オン・ザ・ムーン」

 OCBの準決勝で対戦する、ダンたちチーム・バスカッシュと、エクリップス。けれどもルージュの調子が悪く、試合中止の末、エクリップスは棄権してバスカッシュの不戦勝になります。
 ルージュは強化人間として服用しなければならない薬を飲んでいなかったため、エクリップスの他のメンバーよりも先に月へ戻ることになりました。
 去っていく彼女のために、ダンが街中でボールをガシガシ弾ませます。ボールの軌跡で言葉を書くのかと思ったけど、歌のリズムに合わせてるんですね。どんだけ器用なんだ。ダンは音ゲーやるといいよ。

 ダンはルージュに再会するため、月に行く決意を新たにします。なにやらフラグが固定された雰囲気が…そしてゴルゴ13のような顔をしているミユキが怖い。
 


こんにちは。喉が痛くてテンション低い東目堂です。あと手首も痛くて困っています。どう見てもパソコンのやり過ぎです、本当にありがとうございます。


■「東のエデン」第11話「さらにつづく東」

 はい、劇場版に「つづく」って感じの最終回でした。その劇場版も2部構成とな。いよっこの商売上手!(あまり褒めてない)

 滝沢(仮)は豊洲に集結した2万人のニートを煽って、60発のミサイルの回避方法を携帯から「東のエデン」に書き込ませます。その中から最適なものをジュイスに抽出させた結果、60発のミサイルが全部迎撃されて地上への着弾は免れました。
 結城は物部に「自己責任」などと切り捨てられ、まるっきり金の使い損です。

 それで、滝沢(仮)は前回みたいに自分の記憶を消すだけでは事態を庇いきれないので、ジュイスにこの国の王様にしてくれと頼みます。ノブレス携帯から聞こえてくるのは第1話冒頭と同じ音=播磨脳科学研究所の洗脳プログラム。
 最後に咲の「こうして彼は王子になった」というナレーションで幕を閉じるのですが、果たして王子になるとはどういう意味なのか? 滝沢(仮)は記憶を消したのか、戻したのか。知りたかったら劇場版を見てねってことですね。
 とりあえず祝・板津生還

 というわけでー
 けっこうの謎が解明されないまま終わった「東のエデン」。
 滝沢(仮)が記憶を消した理由は、咲がひと晩でエスパーしてくれました。これからは咲をジョバンニと呼びます。嘘です。
 しかし、物部と滝沢(仮)の会話で感じたニュアンスとかなり違って感じるのは、咲独自のフィルターがかかってるんでしょうか。
 
 今回、何かやってくれるだろうと思っていた平澤たちは、ニートに紛れ込んでPCを取り返すために、裸になりました。いや、ちょっと期待はしてたけど、でもそういうことじゃねえんだよ…
 本当は「東のエデン」のサイト経由で何かムーブメントが起きて欲しかったんだけど、それは劇場版にお預けってことですかね。
 咲とみっちょんが2万人のニートの間を走り抜けていく様は、おおモーゼ。海のようにニートが割れていきます。あの人たち二次元にしか興味ない筈だから大丈夫!などとみっちょんの毒舌ここに極まれり。ニートが二次元オタとは限らないぜ!
 
 ジュイスの本体を移送したNo.12の正体は不明のままで、ジュイスの本体がどこにあるかも不明で、No.12がサポーターかと思いきやNo.2の辻が物部がサポーターである可能性を示唆して、まあ要するに何も判明しませんでした。
 物部はMr.OUTSIDEをもう一回探すと言ってヘリに乗って消え、辻は自分の車に乗って消え、置いていかれた結城くんカワイソス。そこに、咲とみっちょんを豊洲まで乗せていったタクシーの運転手が現われたら面白いなーと思ったけどそんなことはなかったぜ!
 あのタクシーの運転手は意味ありげに映ってたけど、やっぱり正体は不明のままなので、劇場版で登場するのでしょう。もし二度と出てこなかったら、私は神山監督に踊らされすぎです。
 

■「けいおん!」第12話「軽音!」

 唯が風邪をひいて、あわや学園祭は憂ちゃんが代役になるかと思われたけど、ぎりぎり間にあった、けど唯がギターを家に忘れてきたので結局一曲目はさわ子先生に代役を頼みましたとさ。
 家にギターを取りに行く唯の姿が、第1話と被るように演出されていて、ベタだけどきゅんきゅんしてしまったわい。第1話ではふわふわ浮いていた唯だけど、今はちゃんと足をつけて演奏する場所ができて、軽音部に入って良かったねと思います。
 唯が憂に看病されているとき、寝言で「おかわり」「うまい」と言っているのが、何を夢に見てるのか分からないけどだいたい分かって微笑ましかった。
 原作と違ってライブは成功させたし、そのピークの部分で物語を締め括って次回を番外編にするところに、アニメ制作陣のそこはかとない愛情を感じます。そんな制作陣を愛してる。


■「リストランテ・パラディーゾ」第10話「秘めたる恋」

 妻を数年前に亡くして、今は独身のルチアーノに常連客のサヴィーナが迫ります。でも彼女はルチアーノの娘の知人で、夫がいるのでした。
 ルチアーノはサヴィーナが独身だったら振り向いたのでしょうか。あまりそんな感じはしないけれど、サヴィーナは自分が相手にされなかった理由をそう捉えていそうで、ある意味前向きな人だと思います。
 別れた妻に会って、なんとなくしょんぼりしてしまうクラウディオは、早すぎた草食系かもしれない。


■「バスカッシュ!」第12話「リーグ・リーグ・リーグ!/セカンダリー・ブレイク」

 OPがいつもより短いのは気のせいかと思いましたが、Aパート終了でいきなりEDが流れて、アースダッシュのCMまで流れて、本物のCMを挟んでまたOP。豪華、一挙二話放映!合計時間は変わらないけどね。「セクシーコマンドー外伝すごいよ!!マサルさん」にもそんなことあったね。
 

テーマ:東のエデン - ジャンル:アニメ・コミック


バアァァァン!(扉を開けて)
 来週で「東のエデン」が終わるだけじゃなく「けいおん!」も最終回とはどういうことですかー!?
 と、焦ったのは事実だけど、だからってYahoo!ニュースに取り上げられるのもなんだかなと思う微妙なオタク心。もう夏ですね。


■「東のエデン」第10話「誰が滝沢朗を殺したか」

 サブタイトルをTV雑誌で知ったときに、文字通り滝沢(仮)が殺される可能性も一応考えたけど、今回は比喩的な意味での「死」でした。ふぅ、ひやっとした。
 滝沢(仮)は咲やみっちょんと京都で別れ、セレソンNo.1物部の案内で播磨脳科学研究所に行きます。物部が類推したMr.OUTSIDEやジュイスの正体、No.10結城がこれから60発のミサイルを落とそうとしていること、それに物部は同調して他のセレソンも集めたこと、そして滝沢(仮)が自らの記憶を消した理由が語られます。

 セレソンたちの会話を携帯電話越しに聞く咲とみっちょん。滝沢(仮)の記憶抹消の経緯については直接描写はされず、それを聞いた咲の反応を見せることで視聴者に想像させています。
 滝沢朗(仮)を殺した=彼が記憶(アイデンティティ)を消すに至らしめたのは誰か? セレソンか、ニートか、彼が守った筈の人々か?
 少なくとも、「裏切られた」という感情は、滝沢(仮)の中に実際に存在したもののように思われます。播磨脳科学研究所を出て、晩冬の雪が降る中、貨物列車の上に乗って京都を去る滝沢(仮)は何を考えているのでしょうか。

 一方、してやったりの顔をしていた物部は、自分が乗っ取るつもりでいたジュイスの本体をセレソンNo.12の手で移送されてしまいました。No.12がサポーターだったみたいです。
 物部は、先週も結局は車の処理をジュイスに頼んでいたり(→他のセレソンに行動が伝わってしまう)、板津を始末しても家の中までは確認してなかったり(→データ転送されてしまったので口封じした意味がない)、迂闊な人でした。
 この物部の、態度のでかさと勢いに任せた実行力でのし上がったっぽさは、実に日本的なお偉いさん像を表していると言えなくもない。これがもし、自身が否定する「既得権益にしがみつく連中」を縮小再生産した姿と思えば、なんだか皮肉。
 No.10の結城は社会を転覆してやるつもりで、物部という年長者にいいように利用されて自分の手ばっかり汚す羽目になっているようにも見えるし、ここにも日本的な縮図が(ry 何事もものは言いようっすね。

 その頃ショッピングモールにいる平澤たちは、「東のエデン」に板津が転送してきた、ノブレス携帯の履歴をパソコンで開いています。
 まだここでは滝沢(仮)がどのセレソンかは分からず、彼らの目にはミサイルを落としたNo.10が滝沢(仮)のようにも見えている。
 そこにコンテナで運ばれてきた2万人のニートがやってきます。第1話冒頭の滝沢(仮)と同じ格好をしてるというのが、なんだかその、ここだけ急にバラエティ色豊かです。

 ところで板津の生死はこのまま不明になるんでしょうか…滝沢(仮)にも平澤たちにも気付かれないまま話が進むのがちょっと悲しいんだぜ。
 なんとなく、「本人はもういないが、残された仕掛けやシステムが回り続けて物事を動かす」というセレソンのゲーム観と重なってみえます。物部の言う通りMr.OUTSIDEが本当に死んでいたら、の話ですが。
 で、咲にとっての滝沢(仮)もそういう、残された仕掛けやシステムみたいなものになるんじゃないか、と思ったりしています。咲はセレソンたちの間には入らないし、直面しない、というのが続いてますよね。最初のセレソン(刑事の近藤)のときから。

 というわけで、冒頭でも書いた通り次でもう最終回なんですけど、どういう決着がつくんでしょうね。
 60発のミサイルをどうにか防ぐ話になるのだろうけど、この期に及んで登場していない3人のセレソンは出番を劇場版に回されたりするんでしょうか。続きは映画館で!


■「けいおん!」第11話「ピンチ!」

 もう学園祭だよけいおん! もう次で最終回だよけいおん!
 Aパートは唯のギターの弦を交換する話だったのに、Bパートで澪と律の仲違い→復縁となる超展開に驚きました。律ちゃんも人の子、調子が悪ければ嫉妬もするさ。
 

■「リストランテ・パラディーゾ」第9話「リストランテの休日」

 ニコレッタはまかない料理を作り始めたものの、テオに毎回ダメ出しされ、うまくいかないようです。
 そんなテオもいろいろな店でうまくいかず、転々としていた時期があった。てな話です。夕陽に向かってバイクで走る料理人とか格好いいなー。
 ニコレッタがようやく、オルガのことじゃなくて料理のことに頭が向き始めてきたので、そろそろ母娘の関係の何がしかが解消される兆しも見えてくることでしょう。
 え、老紳士との恋の行方? 今このアニメにそれを求めている人がどれだけいるのだろう。


■「バスカッシュ!」第11話「イン・ザ・ナイト・ビフォア」

 至るところにセラの名前がついている街に来たダンたち。このところ彼らのバスカッシュが好調なようで、一度は追放かれたOCBからチャンピオンシップへの招待を受けます。

 セラもアイスマンも単独行動を始めたため、ダンはアラン(フローラ)と二人になりました。こ、これはフラグですかー!? と思ったら現われるルージュ嬢。この二人よくぶつかりますね。物理的にも精神的にも。
 今回はセラの当番回に見えたけどそんなことはなかったぜ!
 そしてセラが亡くなった母親よりも、あのいかつい父親の方に似てるっぽいことがショックです。彼女が強い男の遺伝子を求めるのって、自分が跡を継げないことへの負い目からきているんでしょうか。だとしたら変態扱いして正直すまんかった。

 いまセラの種馬(すまんと言った直後にこんな言い草)最有力候補であるところのアイスマンは、ホテルマンと入れ替わってファルコンの部屋を訪れていました。
 ええい、アイスマンは何をやっているんだ!
 そんな奴はいいから今すぐセラのところへ行ってお前のデストロイを見せつけてやれよ!
  お前がいつまでもワイングラス傾けてるから、ダンが先にデストロイ投球しちゃったじゃないかー! いや、そこで競ってどうする。

 というかファルコンが誰だったかしばらく思い出せませんでした。
 アイスマンがホテルマンとの取引で教えたファルコンの秘密って何だったんだろう。実は彼、予定よりエピソードが削られちゃってるんです、とか。ありそうで困る。
  

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